ソニーが2019年3月20日にロボットトイのtoio(トイオ)を発売しますね。
自分が子供の頃にこういうオモチャが発売されていたら真っ先に飛びついていただろうなぁ笑
そもそもtoioって何なの?
簡単に言うとプログラミングできるオモチャです笑
本体はキューブ型で、サイズも小さいですね。公式動画を貼っておきますので見てみてください。
結局何ができるのかよくわからない・・・
コンセプトムービーだけでは確かによくわからないですね。
他の動画も見てみたのですが、この「GoGo ロボットプログラミング~ロジーボのひみつ~」はどんなことができるか、ある程度想像がつきます。
現在これと同じことができるオモチャは存在しますからね。
え?ロジーボのひみつってなに?toioはどこ行った?となりそうですが、
ゲーム機で例えるならtoioがゲーム機本体で、ソフトが「ロジーボのひみつ」ということでしょう。
「ロジーボのひみつ」でどんなことが身につく?
動画を見ていただければわかると思うのですが、
命令カードを使ってキューブに動きを覚えさせて、
キューブを迷路のゴールまで誘導するという遊びのようですね。
この「命令カード」にある「繰り返し処理」、これがプログラミングにとってとっても大事な要素です。他にも大事なことはたくさんあるとは思いますが、僕はこの繰り返し処理を使いこなせるかどうかが、お子さんがプログラミングを好きになるかどうかの分岐点になるのではないかと思います。
この繰り返し処理が学べるというだけでも、価値のあるオモチャだと思います。
具体例が何もないのでこのオモチャにとっての繰り返し処理というものがどんなものなのか説明しておきますね。
繰り返しカードを読み込んだあとの命令を回数分繰り返すというルールの場合、下記のようにカードを読み込むとキューブはどう動くでしょうか。
・「前へ一歩進む」カードを読み込む
・「3回繰り返す」カードを読み込む
・「右へ一歩進む」カードを読み込む
結果は、前→右→右→右と進みます。つまり元の位置に戻るわけですね笑
これが頭の中で組み立てられるようになるということです。
う~む、頭の良い子が育ちそうだ。
まとめ
現時点では未知数な部分も多いtoioですが、「ロジーボのひみつ」はおすすめできそうです。
僕は子供は居ませんが、子供に戻った気持ちで遊んでみたいです笑
2020年からは小学校でプログラミングが必修科目となります。こういったオモチャで早めにプログラミングに触れる機会を与えるのも良いかもしませんね。