エンジニアの方ならブラインドタッチはできて当たり前ですよね。
実は自分はオンラインゲーム時代からの名残で我流タイピングをしていた時期があり、
それを矯正するのはまぁまぁ大変でした。
矯正しようと思った時、有料タイピングソフトで遊びながら身に付けたいと思い、
いくつか試しましたが「ブラインドタッチ」を習得するという目的では微妙だったなと思います。
速さを追求してはいけない
有料のタイピングゲームによくあるゲームモードとして、
出されたお題を一定時間内に入力するというものがあると思います。
あれはもうね、最悪です。笑
僕みたいに矯正目的でやろうとした時、明らかに我流タイピングの方が速度的には速く打てるんですよね。
もしあなたがちゃんとホームポジションを意識せず、出されたお題を速く入力することにこだわってしまった場合、
完全に僕が癖化して苦労してしまった「我流タイピング」を身に着けることになってしまいます笑
あなたがやるべきことは、「速く打つこと」ではなく、「ブラインドタッチを身に付けること」です。
ブラインドタッチを身に付けることがタイピング速度向上に繋がるわけです。
ブラインドタッチ習得モードのあるゲームはどう?
有料ソフトにもブラインドタッチ習得のためのモードがある場合もありますが、
そこのモードに力を入れているソフトは少ないと思います。
先ほど速さを追求してはいけないと書きましたが、
速さを求められないと正直ゲームとしてはあまり面白くならないんですよね。ゆっくりでも打てれば良いわけですから。
なので、ブラインドタッチ習得のゲームモードに力を入れていないのはまあ仕方ない気もします。
そもそもゲームで楽しみながら習得しようと思ってるのが甘いです。(過去の自分に言っている)
ゲームとしての面白さではなく、「ちゃんとブラインドタッチが習得できるか」を考えていきましょう。
ブラインドタッチを身に付けるなら無料の「TypingClub」のみで良い
やっと本題にたどり着きました笑
結論から言えば、タイピングの練習はこの TypingClub だけで良いと思います。
実は僕も練習がてら現在進行形でやっています。
何故このサイトがおすすめかというと・・・
簡単に言えば段階を踏んで成長できるからです。
例えば f キーと j キーに人差し指を置いた状態がホームポジジョンであるのはご存知だと思いますが、
最初のレッスンはこの f キーと j キーしか出てきません笑
そしてそれ以降のレッスンも極端に難易度が上がるということはありません。
初心者でも気持ちよく進めていけると思います。
スコアが蓄積されていくのもモチベーションが上がってGoodです。
あまり長ったらしくおすすめ理由を書くつもりはありません、とりあえずやってみてください!
キーボードレイアウトを変更しよう!
さて、このTypingClubなのですが、日本語サイトではありません。(一部表記は日本語対応してますのでご安心を)
なので初期状態ですとキーボードのレイアウトが「US配列」になっています。
日本の標準のキーボードは「JIS配列」です。
必要に応じて変更しておきましょう。
レッスン中に下記画面のキーボードのアイコンをクリックし、キーボードレイアウトをクリックすれば変更できますよ。
では、皆さんも一緒にタイピング練習頑張りましょー!